yuuです。
いつも応援クリックありがとうございます。
さて、今日は久々の情報教材レビューです。
(といってもツールですが。)
読者さんの方はご存じの通り、
前にも増してこのブログの更新頻度が下がっていますが、
その一方で以前以上に「レビュー依頼」は寄せられている状況です。
レビュー依頼のみならず
更新自体を楽しみにしてくれている方も多いので、
時間の許す限り更新していきますね。
・・で、寄せられるレビュー依頼の中でも、
相変わらず多いのが「YouTube系」の教材やツールについて。
まあ、まだまだ伸び盛りの市場ですし、
情報コンテンツを売る事のみを目的としているインフォプレナーからしてみたら、
「まだまだ売り易いジャンル」
なんでしょう(笑)
まあ、そのあたりのプレナーの実態については
下記の記事でも詳しく触れていますので、
お時間あれば一読して頂ければと思います。
→悪質?Youtubeトレンドマーケティング(株式会社move・バナナデスク・岡田崇司)徹底批評レビュー。
そんなこんなで現在も、
どんどんYouTube系の新しい教材や塾、
ツールなんかが販売されているわけですが正直どれもこれも、
「二番煎じ三番煎じの薄っぺらい教材」
や、
「売るためだけに作られた再現性の無い教材やツール」
というのが殆どです。
そういう教材やツールが「高額」な価格設定で、
あの手この手で販売されているわけですね。
そしてまさに今回レビューするのも
「その手のツール」
と言えるんじゃないでしょうか。
youtube動画作成ツール「MMtube」レビュー。
購入者を欺くクリアイズム有限会社の商法とは。
そんな今回レビューしていく商品は、
YouTube系の「YouTube動画作成ツール」という事で、
クリアイズム有限会社の片桐健さんが販売している「MMTube」というツールです。
・youtube動画作成ツール「MMtube」(クリアイズム有限会社:片桐健)
https://clearism.jp/infotop/mmtube/index.html
このyoutube動画作成ツール「MMtube」の、
「仕様」や「内容」について触れていく以前に
まず触れておきたいのがその悪質な商法、つまり「売り方」です。
というのもまずこの、
youtube動画作成ツール「MMtube」
は元々9月30日迄の先行販売という形で36,800円で販売されていました。
ちなみに今この記事を書いているのは、11月11日。
つまり本来の先行販売終了期日から40日以上経過しているわけですが、
今でも普通に先行販売限定価格の36,800円で売られています。
セールスレターには下記のように、
「特別先行販売は終了しました」
という旨が記載されていますが、
今でも普通に先行価格での購入ができるわけです。
「あれ?先行販売限定価格は何だったの?」って話。
言うまでもなくこのクリアイズム有限会社さんは、
youtube動画作成ツール「MMtube」の先行販売終了期日にあたる、
9月30日に向けて猛烈な「煽り」を掛けていました。
「今買わなければ大幅に値上げしまっせ」
と散々煽っていたのにも関わらず、
今も普通にその先行価格で購入できる、
つまりは「平然とその価格で販売している」というわけです。
その当時煽られて購入された方からすれば、
「欺かれた」以外の何モノでもないですよね。
そしてそれを普通にやってのけるのが、
クリアイズム有限会社の「売り方」だというわけです。
まあ、クリアイズム有限会社の片桐健さんに限らず
この業界では多くのプレナーがこういう売り方を、
日々あたり前かのように普通に行われています。
例えば前にレビューしたYouTube系教材で言えば、
→悪質?Youtubeトレンドマーケティング(株式会社move・バナナデスク・岡田崇司)徹底批評レビュー。
→YouTube Leaders(加倉淳治・カクラジュンジ)徹底レビュー。
このあたりなんかもそうです。
「●月●日に販売終了します!」
「●月●日に大幅に値上げします!」
と言って煽りに煽り倒し目先の購入者だけを増やしながら、
のうのうとそのままの形で販売し続ける。
こんな悪質な手法を多くのインフォプレナーが使っているわけです。
改めてこう書くと少し大袈裟にすら感じるかもしれませんが、
人にモノを売る販売者として普通にあり得ないですよね。
販売者としては、
・限定価格や期間限定を煽っても思ったより売れなかった
・現状売れていない状況で値上げを行えばより売れなくなる可能性が極めて高い
というような理由によって、
そういう売り方を継続しているんだと思いますが、
いずれにしてもこれ、絶対やっちゃいけない事ですよね。
少なくとも、
「その顧客に本当に満足してもらう」
「その顧客を本気で稼がせる」
「その顧客と信頼関係を築いていく」
という気持ちがあれば、上記のような行為はできない筈ですから。
内容云々以前にこの時点で、
顧客からの信用を失ってしまう事は言うまでもありません。
まあ、そもそも販売者がこんな売り方をしている時点で、
「顧客からの信用よりも売り上げが大事」
という事でしょうし、
「とにかく教材が売れればいい」
という事しか考えていないという事が見て取れるわけですが、
今回のyoutube動画作成ツール「MMtube」を販売している、
クリアイズム有限会社の片桐健さんもそれと同様だという事です。
ちなみにクリアイズム有限会社の片桐健さんにいたっては、
このyoutube動画作成ツール「MMtube」以外にも、
多くの商品を同様の手口で販売しています。
つまりは「そういう販売者」だという事なんですが、
その信用性を「度外視」して今回の商品である、
・「MMtube」というyoutube動画作成ツールのセールスレター
・「MMtube」というyoutube動画作成ツールの有効性や優位性
を客観的な視点から見ていっても、
購入するまでもなく「価値の無いツール」だという事ができると思います。
このブログの読者さんであれば、
一度セールスレターの方をサッと読むだけで、
あえて僕から説明も不要なくらいの知識は付いているかと思いますが、
一応念のために少し掘り下げて批評しておきますね。
youtube動画作成ツール「MMtube」の概要。
先に言っておきますが、僕はこのツールを購入していません。
というか、youtube動画作成ツール「MMtube」の、
セールスレターを読んだ時点で「購入するまでもない」と判断できるからです。
そんなyoutube動画作成ツール「MMtube」の、
セールスレターで提唱されている概要としては下記。
1、トレンドキーワードを狙ったYouTube動画の作成
(SEOに強いYouTube動画でトレンドキーワードを狙っていけば
検索エンジンで上位表示を獲得し莫大な集客効果を期待できる)
2、その莫大な視聴アクセスを収益化に繋げていく
(トレンドキーワードで検索上位に入れば莫大なアクセスが入るので
そこからキャッシュポイントへアクセスを誘導していく)
3、そのトレンドキーワードを用いた「動画作成ツール」を提供
(簡単な操作で自動的に動画が作成できる)
ザックリ言えば上記のような流れです。
よってyoutube動画作成ツール「MMtube」で
提唱されている基本的な流れとしては、
「検索エンジンからのアクセス流入」→「キャッシュポイントへ誘導」
という図式で、
その検索エンジンからのアクセス流入を一気に獲得していく為に、
競合が薄く莫大なアクセスを狙いやすいトレンドキーワードを狙って
動画を作成していきましょうという事が提唱されているわけです。
まあ、確かにトレンドキーワードをリサーチして、
そのトレンドキーワードにマッチした動画を作成していけば、
YouTube内のYouTubeユーザーからの関心は高めやすいと思います。
というか、
現に検索数が急上昇しているキーワードを狙っていくわけですから、
そのネタに関心の高いユーザーは事実「多い」わけです。
よって、その「トレンドネタに特化した動画」を作成していけば、
「そこに興味を示す視聴者も検索ユーザー数と同等レベルで存在する」
というわけです。
またYouTube動画は検索に強い面もありますので、
その「ネタ」や「キーワード」によっては、
検索エンジンでの上位表示も狙う事が可能だと思います。
・・ただ、です。
それらはあくまでも、
「視聴ユーザーに需要のある動画」
である前提の話です。
つまり視聴者が「見たい」と思うような動画かどうか。
人が見たくないような動画であれば当然再生回数は伸びませんし、
YouTube内にしろグーグルにしろ、
検索上位に表示される事はまずあり得ません。
その理由は単純明快で「必要とされていないから」です。
動画にしろテキストにしろ、
そのコンテンツを人が必要としていない以上、
どの検索エンジンにおいても評価されない、
つまりは上位表示もされないわけです。
・・その上で、です。
仮にトレンドネタを狙って
「人が見たい」と思うような需要のある動画を投稿していっても、
見たい人に「発見」されなければ意味がありません。
まあ、これも当然といえば当然の話で、
そのコンテンツがテキストであれ動画であれ、
どんなに人に必要とされていて需要があっても、
必要としている人に発見されなければ何の意味もないわけです。
そして人は自分のコンテンツを発見してもらう為に、
コンテンツSEOやキーワード対策などを講じてアクセスアップを図っていきます。
これはYouTubeにおいても全く一緒で、
投稿した動画をユーザーに発見してもらうには、
その動画ひとつひとつにYouTubeSEOを講じたり、
アクセスアップを図っていく必要があるわけです。
それこそその動画を検索エンジンに上位表示させたり、
YouTube内の検索上位に表示させていくには、
「ただ動画をアップロードするだけで」
なんて事はまずもって不可能です。
それがいくら需要のある動画であれ、まず無理。
これは断言できます。
そんなものが通用するなら誰も苦労はしません。
つまりyoutube動画作成ツール「MMtube」で提唱されている様に、
投稿していく動画に大量のアクセスを流し込み、
そのアクセスから収益化を図っていくには、
・需要のある動画の作成、投稿
・その動画へのアクセスアップやYouTubeSEO
が大前提であるという事。
トレンドキーワードを狙った動画であろうが何だろうがその根本は変わらないわけです。
もちろん既に動画投稿数がそれなりにあるチャンネルで、
それなりに再生回数やチャンネル登録者がいるような状況であれば、
トレンドネタを動画化してそこにアクセスアップを講じていく事で
より再生回数を一気に稼いでいき易いという事は確かです。
これは僕自身もクライアントや教材購入者も実証済みです。
つまり「基盤」ができている状況で、
需要の高い動画を投稿していけば必然的に再生されるという事。
ただyoutube動画作成ツール「MMtube」を購入する事をキッカケに
はじめてYouTubeを実践していく場合は、
「0」からチャンネルを構築し、
そこにトレンド動画を作成して投稿していく流れになりますので、
より一層YouTubeSEOやアクセスアップが必須項目になってきます。
要するに、youtube動画作成ツール「MMtube」の
活用メリットやYouTubeにおける優位性を見極めるポイントとしては、
「MMtube」というyoutube動画作成ツールを使っていく事で、
・需要のある動画の作成、投稿する事ができるのか。
・その動画へのアクセスアップやYouTubeSEOを講じていけるのか。
という点であり、
これらのハードルをクリアできるのであれば、
まさに「神がかり的なツール」だと言えます。
そんなツールがあるなら僕も喉から手が出る程欲しい・・
ということで、実際にそのツールの「仕様」を
セールスレターから見ていくと・・
youtube動画作成ツール「MMtube」の機能と優位性。
youtube動画作成ツール「MMtube」の、
具体的な仕様や使い方についてはセールスレターの方に掲載されています。
そのセールスレターの方で解説されている、
youtube動画作成ツール「MMtube」の仕様としては下記。
・キーワードツールでキーワードを選定
(トレンドキーワードを抽出)
・キーワードに沿った動画が自動作成
(特定の画像と音声、テキストを組み合わせた動画を作成)
つまり選定したトレンドキーワード(急上昇キーワード)を元に、
「動画を自動作成」できるという流れで、
セールスレターの方で公開されている実際の作成模様としては、
下記のような設定画面で必要情報を入力後、
下記のような動画が作成できるとの事。
そして実際にyoutube動画作成ツール「MMtube」で、
作成した上記の動画をYouTubeで探したものが下記。
■亀十 どら焼き:
要するに上記の動画が、
youtube動画作成ツール「MMtube」で作れる「全て」であり、
上記の動画を調べていけば「どんな動画が作れるのか」が分かるわけです。
その上でまず、上記の動画の「作り」ですが、
まず「人が見たいと思う動画」ではないという事は断言できます。
実際にご覧頂ければわかりますが、
この動画は下記の画像が終始音楽と共に表示されて終了します(笑)
こんな動画誰が見たいの?って話です。
10秒以上視聴するのは苦痛ですね。
つまりこの動画から「再生時間」を獲得する事はまず不可能。
そんなただでさえ全く面白みの無い動画なんですが、
そこに加えてアノテーションから売り込みがかけられます。
また、アドセンス広告も掲載していますが、
これじゃ余計に成約率落とすでしょって話です。
言うまでもありませんがこの動画を見て、
誘導リンク先にアクセスしようとはまず誰も思いません。
仮にこの動画へ大量のアクセスを流し込んだとしても、
そこから収益化を図っていけるとは到底思えないようなクオリティなんですね。
上記の動画に対して、
いくらトレンドキーワードを狙い、
どんなにアクセスアップを図っていっても、
「検索エンジンの上位表示」を狙っていけるとは思えません。
なぜならそこに需要がないから。
まあ、これを言ってしまえばお終いなんですが、
そもそも「人が見たい」と思うような動画を、
「ツールで自動作成する」という事自体できるわけないんですよ。
そんな動画をいくらツールで量産しても、
視聴者からの需要もなければ、
検索エンジンやYouTubeに評価されることもない。
現にこの動画の再生回数は現時点で444回です。
この動画が投稿されたのが約6か月前の5月19日ですので、
一日平均で換算すると「2アクセス」程でしょうか。
つまり「再生時間」のみならず「再生回数」もほぼ0に等しいわけです。
トレンドキーワードを狙ってyoutube動画作成ツール「MMtube」を使っていけば、
爆発的なアクセスを見込めるという事でしたが、
投稿から6か月経過時点で400アクセス程です。
セールスレターではヘッドコピーから、
|質の濃いアクセスを大量獲得!
と大々的に打ち出されていますが、その「結果」が上記だという事です。
また、上記の動画やチャンネルは「テスト用」だったとして、
投稿している動画の「質」もそれなりのものだったと仮定しても、
これじゃあアクセス集まりません。
何故なら、
ただ動画をアップロードしているだけで、
何のアクセスアップも図ってないからです。
ちなみにYouTube投稿において基本中の基本であるタイトルがこれ。
説明文がこれ。
タグがこれです。
こんな基本中の基本から何も対策していないんじゃ、
仮にその動画の質が高かったとしても、
検索エンジンの検索上位を狙って行ったり、
爆発的なアクセスを「狙って」集める事はまず難しいです。
そもそもこれでは、
何の為に「トレンドキーワード」を選定しているのかすら意味不明。
というか
「トレンドキーワードを狙う事すらできてない」
わけです。
まして作成できる動画が「これ」ですから、
このセールスレターに記載されている事は
全てが机上の空論だと言わざるえないんです。
つまり、先程のポイントで言えば、
・需要のある動画の作成、投稿する事ができるのか。
→作成できるのは見るに堪えない動画
・その動画へのアクセスアップやYouTubeSEOを講じていけるのか。
→事例動画自体が何の対策もしていない
という事で、全ての面でクリアできないわけですから、
購入するしない以前に「無価値なツール」である事は明白なんですね。
YouTube初心者からすれば、
「動画を自動作成できるツール」
という事に目新しさを感じてしまうかもしれませんが、
結局のところ、そのツールが使えなければ意味がありません。
そして上記の通り、
youtube動画作成ツール「MMtube」の優位性は限りなく「0」です。
まあ、僕のブログを参考にして頂いている読者さんからしてみれば、
このyoutube動画作成ツール「MMtube」のレターを読んでも
全く購買意欲は湧かないと思いますが、
レビュー依頼が幾つか来ていたので念のために記事にしてみました。
ちなみに本気でYouTubeに取り組みたいと思っているのであれば、
このブログのYouTube攻略講座を1から読んでいってみてください。
無料のブログ記事からだけでもそれなりに学べる事はあると思います。
→YouTube AdSense(YouTubeアドセンス)で稼ぐ方法のカテゴリ
また、教材を購入して本格的に実践していきたい場合、
「需要の高い動画作成」という面でいえば下記の教材。
→YouTube Adsense攻略情報共有プログラム(株式会社バロー)特典付きレビュー
→Evil Youtuber Subject(エビルユーチューバー)特典付きレビュー
動画への視聴アクセスを収益化していくノウハウを取り入れたいなら下記の教材。
→Giga Tube(ギガチューブ)特典付きレビュー
そのそれぞれの結果を裏ワザ的に加速させていくツールを手に入れるなら下記。
→Jack Tube:ジャックチューブ(小西和夫)YouTubeチャンネル登録者増加ツールを買ってみた。
を推奨しています。
またそれぞれに僕から「本編以上に手厚い特典」も付けていますので、
そのあたりも考慮しながら、
「どんな流れでYouTubeに取り組んでいくのがベストか」
という点は下記で詳細に記事にしています。
→【重要】YouTubeで稼ぐ為の順序と具体的なステップと方法。
初心者の方にとってはとくに
「どれを手に取っていいのかわからない」
「それぞれの違いがよくわからない」
という点もあるかと思いますので、よろしければ参考頂ければと。
それでは。
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