ストックビジネスとフロービジネスをネットビジネスの視点から考えてみた。その2(事例紹介あり)

yuuです。


今日は前回の続きです。
ストックビジネスとフロービジネスをネットビジネスの視点から考えてみた。


ちなみに前回は、

「僕自身が何足ものわらじを履く事ができている理由」

というテーマで、
僕自身の収入源やビジネススタイルについて触れていきました。


それと同時に、


・その都度労力を投じて「単発型の収益」を上げていくフロービジネス
・インフラや仕組み任せに「継続型の収益」を上げていくストックビジネス


についての基礎的な解説をしていった次第です。


ただ、前回お伝えしていったのは
一般的なビジネスモデルやマーケティングにおける話で、
あくまでも僕やあなたにとって重要なのはそれらを、

「インターネットビジネス」

という視点で見ていく事にあります。


つまり、あなた自身の今後の為に、


・あなたが今取り組んでいるインターネットビジネス
・あなたがこれから取り組もうと思っているインターネットビジネス


に置き換えて、
今ある現状や今後の方向性を考えなければいけないという事。


そこでここからは完全に僕の主観ではありますが、
そのフロービジネスとストックビジネスを、

「インターネットビジネス」

の視点に当てはめて考えていきます。


あなたのビジネスのヒントになれば幸いです。


(この記事は前回の記事ありきの話になりますので、
 もし前回の記事を読んでいない場合は、先にそちらからお読みください。)





ネットビジネスにおけるフロービジネスとストックビジネス



前回もお伝えした通り、
一般的なフロービジネスやストックビジネスにおいてはそれぞれ一長一短あります。


ただ、

「一個人がネットビジネスに取り組んでいくなら」

と考えた場合は原則として

「フロービジネスに注力すべきではない」

と思います。


なぜなら「個人レベル」でネットビジネスに取り組んでいく上では
労力対効果を追求して「仕組み化」していかなければ、
必ずどこかで収入が「頭打ち」になってしまうからです。


フロービジネスでも


・極端に利益率や労力対効果が高い
・そのビジネスに将来性や継続性がある
・そのビジネスに取り組む事で今後使えるスキルアップに繋がる


などのメリットがあるものなら実践する価値はあると思います。


ただ現実として一個人が実践していくようなネットビジネスで、
そういったメリットのあるフロービジネスはあまり聞いた事がありません。


なので個人的には、
せっかくインターネットビジネスに取り組むなら、

「目先の収入を得るだけの将来性の無いフロービジネス」

ではなく、

「労力対効果を追求した将来性のあるストックビジネス」

に取り組むべきだと思うんです。


だから僕は
いくら手っ取り早く稼げるビジネスモデルがあっても、

「今からインターネットビジネスに取り組もう」

としている初心者に対して、
将来性の無いフロービジネスを薦める事はありません。


そこに将来性や高い労力対効果があるなら、

「ひとまず稼ぐ感覚を掴んで次に繋げる」

という意味で推奨する事もありますが、
やはり個人的には最初から、

「長期的な目線でストックビジネスを構築していく」

という事こそがネットビジネスの醍醐味だと思うわけです。


そしてネットビジネスでは、それを一個人でも構築していく事ができる。


何よりそれが、

「将来的な自分の財産」

になっていく事を、僕は身を以て知っています。


だからこそ僕は、将来性の無いフロービジネスや、
目先の利益を追い求めるフロービジネスには
真っ向から否定的な意見を持っているわけです。


後程、コンサル生の事例もお伝えしていきますが、
僕はコンサル生が既にフロービジネスに取り組んでいる場合、
そのフロービジネスをストックビジネス化していくようにコンサルします。


それが不可能ならそのフロービジネスを手放させて、
新たにストックビジネスを構築させていくようにしています。


要するに「継続的な収入源」を構築させて、
「目先の収入源」を捨てさせたり、売らせたりしているわけです。


例えそのフロービジネスでいくら稼いでいても、です。


捨てるにせよ、売るにせよ、
いずれにせよそのコンサル生からすれば、

「毎月数十万、百万レベルの収入源」

が「無くなる」わけですから、
最初は当然手放す事自体に抵抗はあります。


ただそれでも最終的には十人中十人が

「あの時、決断してよかった」

と言ってくれています。


何故なら、自分の身体や時間に自由が生まれるからです。


勿論、その継続的な収入源を構築する前提での話ですが、
やっぱり日々時間と労力に追われ続けるのはストレス以外の何物でもありません。


日々の労力に追われて、時間に追われて・・って、
何のためにネットビジネスやってんだって話です。


こう言うと、

「でも、一個人がストックビジネスを展開するなんて難しいのでは?」

なんて思われそうですが、
インターネットを使っていけば、
一個人でもストックビジネスを展開していく事ができます。


確かに、前回例に挙げた不動産投資や会員制ビジネスなどの

「一般的なストックビジネス」

を一個人で構築していくのは、ややハードルが高いです。


実際そういったストックビジネスを構築していくには、

・まとまった初期投資が必要になる
・結果を出すのにある程度の時間が掛かる
・継続型報酬ではあるものの利益単価が大きくは無い

というケースが大半ですし、
それなりに知識やスキルがなければ1つを構築していくのも難しいと思います。


・・でも、ことインターネットビジネスにおいては比較的簡単に

“仕組み任せに「継続型の収益」を上げていくビジネスモデル”

を段階を踏みながら構築していく事ができるんです。


しかも一般的なビジネスでは考えられないほど、
利益率の高いストックビジネスを構築していく事ができます。


今回はそんなストックビジネスを掘り下げてご紹介していきますが
その前にまずは、

「ネットビジネスにおけるフロービジネスの具体例」

からお伝えしておきます。


今取り組んでいる(あるいは取り組もうとしている)ビジネスが、
下記のビジネスに当てはまるようなものなら見直した方が良いです。


ネットビジネスにおけるフロービジネスの具体例



これまで(前回の記事も含め)の流れを踏まえて
フロービジネスとストックビジネスを、

「インターネットビジネス」

に当てはめていくと「せどり」や「転売」なんかは
まさに小売業と変わらないので典型的なフロービジネスになります。


せどりにせよ、転売(輸入・輸出含む)にせよ、

“差益(利益)の出る商品をリサーチして、仕入れて、売る。”

その一連の作業をこなして、
その都度差益(利益)を獲得していく事に変わりはありません。


そのあたりについては下記の記事でも触れていますが、


初心者が始めるべきなのは「転売」か「アフィリエイト」か。


いずれにせよ、せどりも転売も、

“差益(利益)の出る商品をリサーチして、仕入れて、売る。”

という一連の作業をこなさなければ差益(利益)は得られませんので、
稼ぎ続けていくには日々の「労働」が必要不可欠になってくるわけです。


その多大な労働以上のリターン(利益)が生まれるなら、
別にせどりや転売に取り組んでも良いとは思いますが、
実際のところ1件あたりの利益率は低い場合が殆どです。


つまり多大な労力が掛かる割に利益が低く「割に合わない」わけです。


確かに、せどりや転売で稼ぐのは「簡単」です。


ただ機械的に、

“差益(利益)の出る商品をリサーチして、仕入れて、売る。”

を繰り返していけばいいだけですから。


・・でも、そこに「将来性」はありません。


日々多大な労力をつぎ込んで目先の小銭は稼げても、
5年後10年後に使えるスキルを手にできるわけでは無いわけです。


また、せどりや転売で「まとまった利益」を稼いでいくには
それなりにまとまった資金も必要になりますし、
仕入れた商品が売れずに在庫として抱えてしまうリスクもあります。


業務を外注化したり、従業員を抱えていけば、
ストックビジネス化(仕組み化)していく事もできますが、
規模が大きくなればなる程、資金的なリスクは大きくなっていきます。


そこに確固たる勝算と潤沢な資金があるなら、
やっても良いと思いますが、現実的に考えて一個人には難しいはずです。


ちなみに「無在庫転売」を謳っている教材や、
それをウリに情報発信している方も多くいますが、
それこそ「その場限りの小銭稼ぎ」でしかありません。


現に、無在庫転売は、
それぞれのサービスで次々と淘汰されていっていますので、

「この先どうしよう・・」

と痛い目を見ている方も続出している事だと思います。


そのあたりを加味しても、

「せどりや転売を“ビジネス”としてやるべき理由が見当たらない」

というのが個人的な意見です。


次いで挙げられるのがトレンドアフィリエイトですね。


この、流行を常に追いかけ続けてブログ記事を投稿していく
トレンドアフィリエイトもまさにフロービジネスの典型です。


トレンドアフィリエイトは、

「一時的なアクセスを大量に集めてナンボ」

の世界なので、常にトレンドをリサーチして
毎日何記事、何十記事と奴隷のように記事を書き続けなければなりません。


記事の更新をストップしてしまえば報酬は一気に「0」に近づきます。


それでいてライバルも多いので、
本当の意味で食い合いに勝ち続けていかなければ稼げないんです。


コンテンツの質や戦略で差別化を図れるなら勝負できますが、
あくまでもトレンドネタ(時流ネタ)を扱っていくだけなので
そのコンテンツ(ブログ記事)で差別化を図っていくには限界があります。


トレンドブログはあくまでも、

「“今”あった事を伝えていく」

というブログ記事の性質なだけにオリジナリティは出せないわけです。


加えてトレンドアフィリエイトは、
多大な労力を投じて大量のアクセスを集めても、
リターン(報酬)がスズメの涙程度しかありません。


これこそ「労力対効果」という面では最悪のフロービジネスなわけです。


そのあたりの

「トレンドアフィリエイトのデメリット」

についてはこのブログでも散々口酸っぱく言及してきました。


コンテンツSEOとSEO対策の今後。(事例付き)

トレンドアフィリエイトは今すぐ辞めなさい!って話とコンサル生の事例。

僕がトレンドアフィリエイトをお薦めしない理由。


よって改めてここで言及するつもりはありませんが、
どのアフィリエイターが何と言っていようが、
一般的なトレンドアフィリエイトに取り組む理由は無いと思います。


このトレンドアフィリエイトも

「外注化してストックビジネス化していく」

という選択肢もありますが、
結局のところ自分で添削していかなければならない場合が殆どです。


現にコンサル生の中には
トレンドアフィリエイトを外注化して稼いでいた人も数人いますが、

「毎日毎日、納品された記事の添削に明け暮れていた」

と口を揃えて言っています。


結局フロービジネスと変わらないわけです。


加えてライバルが多く利益も薄い。


さらにムダに規約も厳しいので、
色々な意味で転売以上に厳しい(やる意味が無い)と思います。


同じブログ1記事でも成約型のアフィリエイトであれば
同じ労力で数千倍、数万倍の利益を獲得できますから、
労力対効果を追求していくなら必然的に、
トレンドアフィリエイトという選択肢は無くなるわけです。


ネットビジネスにおけるフロービジネスのデメリット



ここまでネットビジネスにおける
典型的なフロービジネスについて触れてきました。


これはトレンドアフィリエイトやせどり、転売に限った事ではありません。


要するに、

「将来性の無い労働ビジネスに労力を投じるメリットは何一つ無い」

って事です。


何より勿体ないのが「時間」と「労力」です。


現に、トレンドアフィリエイトや、
せどりや転売で稼いでいれば稼いでいる人ほど、

「むちゃくちゃ忙しい」

というような状況にあるんじゃないかと思います。


むちゃくちゃ忙しくても、
稼ぎ続けていくには、やり続けなければならない。


それらに取り組んでいる限り、
限りある自分の時間と労力を「切り売り」して
「一時的な利益」を稼ぎ続けていかなければならないわけです。


そんな毎日を送って入れば必然的に時間的な余裕は生み出せません。


時間的な余裕を生み出せなければ、
「次のステップ」に移る事もできません。


僕自身、そういう人を沢山見てきましたが、

「それって、サラリーマンと変わらないよね」

と思ってしまいます。


そのせどりや転売、トレンドアフィリエイトに取り組む事で

「今後5年、10年と使える普遍的なスキルや知識」

を身に着けて自己成長できるなら全然良いと思います。


でも、流行を追い続けるだけのトレンドアフィリエイトも
モノを仕入れて売って差益を生み出していくだけの転売も、
機械的な作業を繰り返していくだけでスキルアップには繋がりません。


加えて言えば、
今後いつまでそのビジネスモデルが通用するかもわかりません。


常に革新的な技術やサービスが生まれている中で、
今取り組んでいるせどりや転売、トレンドアフィリエイトが、
1年後、2年後も同じく通用するかはわからない状況にあるわけです。


そのビジネスモデルが通用しなくなったら、
サラリーマンがリストラされるより過酷な現実が待っています。


結局「期間限定の在宅バイト」をしているのと同じなんです。


少なくともあなたが

「目先の報酬さえ稼げればそれで良い」

いうスタンスなら何のビジネス取り組んでも良いと思いますが、

「ネットビジネスで長期的に稼いでいきたい」

と思っているなら、

「“何”に時間と労力を投じるべきか」

を意識していかなければなりません。


では「何」に時間と労力を投じていくべきなのか。


将来性のあるストックビジネスとは何なのか。


そのあたりについて掘り下げていきます。


ネットビジネスにおけるストックビジネスとは。



ここからは、
ネットビジネスにおけるストックビジネスについて、
「具体策」や「実際の事例」を交えながら考えていきます。


まず分かり易いのが、
ツイッターやフェイスブックなどの、
それぞれのプラットフォーム内のユーザーを
囲っていく事ができるソーシャルメディアですね。


ここで言う「ユーザーを囲っていける」とは、
「継続的にアプローチを掛けていく事ができる」という事を意味します。


ツイッターであればフォロワーとして
フェイスブックなら友達やフォロワーとして
それぞれのユーザーを自分のアカウントに集めていく事で、
継続的に情報発信してアプローチを掛けていく体制を作る事ができます。


勿論、それぞれのユーザーの集め方にせよ、アプローチの掛け方にせよ、
ノウハウや手法、戦略ありきの話になりますが、
プラットフォームが出来上がっている分、
集客や収益化の実践ハードルも低く、即効性が高い事は間違いありません。


またツイッターもフェイスブックも、
集客ツールや拡散ツールなども販売されていますので、
それらを有効活用していけば
労力対効果の高いマーケティングを図っていく事ができます。


たとえばツイッターなら、

・フォロワーの収集(集客)
・フォロワーへのアプローチ(ツイート)

などを「ツール任せ」にしていく事ができますし、
フェイスブックでもツールによって
自分の投稿をフェイスブックユーザーに
意図的に拡散させて効率的に集客していく事も可能になります。


そうして労力対効果を上げていけば、
時間的、労力的な余裕を作っていけますので、
その間に「次」のステップに移っていけるわけです。


そのあたりの戦略的な部分については
話が脱線するので割愛しますが、
興味があれば下記の各講座を一読頂ければと思います。


Twitter(ツイッター)完全攻略講座【記事まとめ一覧】

Facebook(フェイスブック)完全攻略講座【記事まとめ一覧】


上記の各講座では


・それぞれのソーシャルメディアのメリットやデメリット
・それぞれの具体的な活用方法やマーケティング戦略


など、実際の事例を交えながら詳しく解説しています。


いずれにせよ言えるのは、
ツイッターやフェイスブックを入口(キッカケ)として、
収益化していく事は「決して難しい事では無い」という事です。


下記でもそのあたりについては言及していますが、

「可能な限りハードルを下げてステップアップしていく」

なら、ソーシャルメディアから情報発信していくのも1つの手です。


ド素人がアフィリエイトで7桁(100万以上)稼ぐ為の「具体的なステップ」とは。


また「情報発信」という括りではありませんが、

「1つの労力が継続的な利益に繋がっていく」

という点ではユーチューブアドセンスも
ストックビジネスに近いビジネスモデルだと言えますね。


ユーチューブに投稿した動画は、
削除しない限り継続的に再生され続けますので、
その都度再生回数に応じたアドセンス報酬が上がっていきます。


つまり動画数を投稿すれば投稿した分、
再生回数とアドセンス報酬は右肩上がりに増えていくわけです。


もちろん、その為には、

・再生される動画作成ノウハウ
・投稿した動画の視聴回数を伸ばす対策

などのノウハウを取り入れる必要がありますが、
ポイントさえ押さえていけば初心者でも

「多くの人に再生される動画やチャンネル」

を作成してユーチューブで稼いでいく事ができます。


こちらも話が逸れるので詳細は割愛しますが、
下記の講座では具体的なノウハウや戦略についても、
事例を交えながら解説していますので興味があればどうぞ。


YouTube AdSense完全攻略講座【記事まとめ一覧】


そんなこんなで、
ここまで紹介してきた各メディア毎の戦略やノウハウについては、
先に紹介した講座の方で1から詳しく解説しているわけですが

「実際にそれらを参考に実践して稼ぐ初心者」

も多数輩出している状況です。


「教材実践者・コンサル事例」の記事一覧


実際のところは
寄せられている極々一部の事例に過ぎないんですが、
上記の事例紹介カテゴリを読んで頂くだけでも、
それなりに学びや可能性を感じる事ができると思います。


ただ、上記で紹介したソーシャルメディアは、


「ストックビジネスに近い形で運用していく事ができる」


というメリットはあっても、


それは本当の意味でのストック(蓄積)ビジネスでない。



という事は肝に銘じておかなければなりません。


なぜならソーシャルメディアは
プラットフォームが出来上がっている分、


「集客や収益化の実践ハードルが低く即効性が高い」


というメリットがある反面、


・いつまでそのメディアに利用価値があるかわからない
・いつまで同じ手法が通用するかわからない


というリスクがあるからです。


そのあたりの詳細に関しては下記でお伝えしていますが、


ソーシャルメディアが死ぬ日。


外部のプラットフォームに依存してしまうという事は、

「自分の収入源を見ず知らずの他人に預けている」

のと変わらず、
どうにでも転んでしまうような環境にあるわけです。


これほど怖い事はありません。


言うまでもありませんが、
そのメディアや手法、戦略が通用しなくなってしまったり、
そのアカウントが無くなってしまえば収入は0になります。


それではフロービジネスと同じなので、
本当の意味での「ストック(蓄積)ビジネス」とは言えないんですね。


だからこそ、それらプラットフォームのメリットだけを

「利用する」

くらいの感覚であくまでも入口(キッカケ)程度に留めて

「本当の意味でストックビジネス」

に繋げていく事を推奨しているわけです。


実際、それぞれのソーシャルメディアで

「●●万円稼ぐ事ができました!ありがとうございます!」

という成果報告や感謝の声を沢山頂いていますが
それらでどれだけ稼ぐ事ができていても
僕はそこから「次」のステップへ移っていくように促しています。


ネットビジネスをストックビジネス化していく方法。



その上で僕が推奨しているのが

「オウンドメディア」

を活用したストックビジネスになります。


「オウンドメディア」=「自分所有のメディア」を意味します。


あなたが今読んでいるこのブログ(ワードプレス)もオウンドメディアです。
(ちなみに無料ブログサービスはオウンドメディアではありません)


ブログでも自分所有のオウンドメディアであれば、

「自分自身がルール」

なるので、外部に何らかの影響を受ける事はありません。


また流行り廃りに流される事も無いので、
自分自身がそのブログを潰さない(辞めない)限り、
半永久的に運用し続けていく事ができるわけです。


とはいえ、ただ単にブログを運営していくだけでは
あくまでも労働型のフロービジネスと変わりません。


ただ、そのブログに

「リストマーケティング」

を組み込んでいけばストックビジネス化していく事ができます。


つまりブログへの訪問者を
メルマガ読者として獲得(リスト化)していくという事です。


訪問者を1度リスト化してしまえば、
購読を停止(メルマガを解除)されない限り
何度でも直接的に情報(メルマガ)を発信していく体制ができます。


極端な話、仮にブログが無くなってしまったとしても、
リストさえあればいつでもビジネスを再開していく事ができるわけです。


その上1つ1つのメルマガをシナリオ化して
ステップメールとして設定していけば、

「リスト登録」→「シナリオの自動配信」→「成約(報酬発生)」・・・

という図式で、

「ほったらかしにしていてもステップメール任せに報酬が上がる仕組み」

を構築する事ができるようになります。


つまりこの時点で

・継続性(将来性)
・労力対効果

この2点をクリアしていく事ができるわけですが・・
個人的にそこに付け加えたいのが「収益性」です。


つまりステップメール任せに上がっていく利益そのものを上げていくという事。


そしてその点に関しては、
セールスにおける「成約率」を上げていく事で、
仕組み任せに上がっていく利益を大幅に上げていく事ができます。


同じ「数」のメルマガリストを集めても、
商品を販売した際の成約率が1%と20%では
単純に発生する利益に20倍もの格差が生じます。


仮に1件1万円の報酬なら、
たった100リストだけでも19万円の利益差が生まれるわけです。


これはあくまで最低ラインの話で、
僕の場合は「一度収益化して終わり」ではなく、
さらに「次」のステップメールを仕組み化して、

「リスト登録」→「シナリオ配信」→「成約(報酬発生)」→「シナリオ配信」→「成約(報酬発生)」・・・

と、どんどん収益化していく形になりますので、
僅か「成約率1%」の差でも、
実際の利益格差は雪だるま式に大きくなっていきます。


つまり、

「成約率が低い」

という事はリストの数が増えれば増える程、

「考えたくもない程の“損失”を生み出していっている」

と言っても過言でないんです。


逆に言えばその「成約率」を上げていく事で、

“最少の労力で最大の結果(利益)”

を掴み取っていく事ができるという事。


そしてその成約率を最大化していくのに最も有効かつ効率的な戦略が
僕が日頃から提唱している

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

だというわけです。


DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)×ストックビジネス(仕組み化)



先の通り、ブログとリストマーケティングを用いていけば、

「外部に影響されない労力対効果の高い仕組み」

を構築してストックビジネス化していく事ができます。


だからこそ僕は幾つものメディアを同時に運用したり、
他のビジネスに没頭したりする事ができているわけです。


例えばこのブログなんかは、
ブログの更新やメルマガの発行自体が
一般的には「異常なレベルで少ない」状況にあります。


アフィリエイトブログなんかの場合はとくに、

「1~2日に1記事更新」

というのが一般常識かと思いますが、
このブログにおいては「1か月に1回の更新」なんて事はザラで、
ときには2か月くらい更新が途絶えてしまう事なんかも普通にあります。


ブログ更新頻度2


傍からみれば「どんだけやる気ないんだよ」って話なんですが、
あくまでもこのブログは利益重視ではないので、
気が向いた時だけ更新しているような状況です。


いずれにせよこのブログの更新頻度だけみれば、
誰の目から見ても明らかに

「売り上げ0のゴミブログ」

なわけですが、
このブログも例外なくストックビジネス化しているので、
それなりの報酬が「仕組み任せ」に上がっていっているわけです。


adpointr


勿論、

「こんなブログやメルマガを構築しましょう」

という話ではありませんし、
これは決して推奨できるような事例だとは言えません。


ただ反対に、これだけ更新しなくても

「しっかり売上を上がる仕組みを構築できる」

という事を見て取れる分かり易い事例かと思います。


あくまでもこれは一例に過ぎませんが、
要するに僕はこういった

「収益性と労力対効果の高い仕組み」

をネット上に幾つも構築しているというわけです。


こんな更新頻度でもそれなりの収益を挙げられている理由。


それは

「集客」→「教育」→「販売」

というプロセスを踏んでいく、
ダイレクトレスポンスマーケティングを駆使しているからに他なりません。


ダイレクトレスポンスマーケティングには、
それだけ成約率(収益性)を叩き出す力があるという事です。


こういうと初心者からすると

「難しそう。自分にはムリだ」

と思われがちですが、
実際のところポイントさえ押さえていけば
初心者でも誰でもモノにしていく事ができます。


それは下記の記事でも詳しくお伝えしている通りです。

【限定企画】ブログ?ソーシャルメディア?結局何をどうすれば稼げるの?って話です。【実践者事例公開】


要するに結局のところその方法を


「知っているか知らないか。」
「やるかやらないか。」


というだけの話だという事です。


ここで1つ、クラブメンバーの実際の事例を紹介します。


DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)をストックビジネス化して、
収益性と労力対効果を最大化しているクラブメンバーのkoukiさんの事例



僕のコンサル企画の第一期クラブメンバーに、
koukiさんという25歳(中卒)の方がいるんですが、
彼はこの企画に参加するまで“パソコンを持っていません”でした。


それまで彼はフリマ転売のコンサルに申込み、
そこでフリマ転売のノウハウを教わりながら
スマホ片手にフリマ転売を実践していて、
当時の売上は月に80万程あったような状況にありました。


まあ、売上だけみればそこそこ稼いでいそうに見えますが、
実際の利益(差益)は月15万円程だったとの事。


その僅かな利益(差益)を稼ぐ為に、
日々の時間の大半を投じていたそうで、

「コンビニでバイトした方がマシ」

というのが、その実態だったそうです。


そこに限界を感じて、
労力対効果の高いノウハウを模索していたところ、
僕のブログを見つけてコンサル企画に申し込んだ・・という流れ。


ただ、彼がコンサル企画に申し込んできた当時は、
いかんせんパソコンすら持っていませんでしたので、
基本的なパソコンスキルすら一切無い状況にありました。


当時は、

「ワードって何ですか?」
「上書き保存と名前を付けて保存の違いって何ですか?」

とか質問してしまうようなレベルだったんですね。


スマホに慣れてしまっているからか、
余計にパソコンに疎く、僕は逆にスマホに疎いので、
最初の頃は意思疎通が上手くいかなかったことを覚えています(笑)


・・で。


なんだかんだで
彼がコンサル企画に申し込んでからもうすぐ一年が経つわけですが、
結論から言って下記のような利益を稼ぎ出している状況にあります。


koukiさんプロモーション


上記は10月の中旬にもらったキャプチャなので、
約一か月程前のものになりますが
月収ベースで少なくとも7桁は叩き出している事がわかると思います。


ちなみにこれは独自のプロモーションによる売上画像で、
この他にもアフィリエイト報酬は発生している状況です。


とはいえ彼の場合はアフィリエイトよりも、
上記のプロモーションがメインのキャッシュポイントになっている形です。


実践当初は手堅くアフィリエイトから始めていたんですが、
ある程度軌道に乗った段階で
プロモーションにシフトしていったという流れです。


いずれにせよ言えるのは、
フリマ転売に取り組んでいた当時と比べると、


・実践に掛ける日々の労力や時間
・そこから得られる結果や利益率


には天と地ほどの差があるという事。


アフィリエイトにせよプロモーションにせよ、
コストは一切掛かりませんので利益率は100%です。


勿論、アフィリエイトにせよプロモーションにせよ、
最初はその「仕組み作り」に労力も時間も掛かります。


ただそれらの仕組みを一度作り上げてしまえば、
あとは仕組み任せに報酬を上げていく事が可能になるので、

「1つの労力を継続的な収入源にしていくストックビジネス」

を1つ、また1つと構築していけるわけです。


そして実際にkoukiさんもそれを再現しているという事。


実際に今koukiさんは、
空いた時間や労力を「次」に回して
新たなプロモーションの作成に取り掛かっています。


それが出来たらまた次、その次へと取り掛かっていく事ができる。


その間にも既存の仕組みからは報酬が上がっていきますので、
そういう仕組みを構築すればしていく分、
必然的に毎月の報酬が右肩上がりに増加していくわけです。


もう一点、特筆してお伝えしておきたいのは、
僕が教えているDRM戦略やスキルは

「相手が人間である限り普遍的に通用し続ける」

という事です。


一時的にしか通用しない小手先のテクニックとか、
時代の流行りに乗っかったマーケティングでは無いので、
いつの時代、どんな環境にあっても
一度身に付ければ一生涯使い倒していく事ができるんですね。


現に僕はネットビジネスに飛び込んだ8年前から、
全く同じ手法で、全く同じように稼ぎ続けていますし、
10年後、20年後も全く同じ手法で稼いでいく事ができます。


というかそこに普遍性が無いなら、
あえてストックビジネス化する意味が無いんです。


目先の利益を追い求めるフロービジネスではなく、
継続的な利益を生み出していくストックビジネスを構築していきたいあなたに。



そして何より、
この記事を読んでいるあなたに知っておいて欲しいのは、そんな

「一生涯食いっパグれる事の無くなる普遍のスキル」

は誰もが習得していく事ができるという「事実」です。


専門的な知識やスキルが無くても、
卓越したセンスや特技、実績がなくても、
誰だってストックビジネスを構築していく事ができる。


これが紛れもない事実だという事。


下記でも一部事例を紹介していますが、

「教材実践者・コンサル事例」の記事一覧

僕自身、何もかも「0」の状態から、
両手の人差し指だけを使ってこのスキームを構築してきましたし、
同じようなド素人にもそれを再現させてきています。


現にkoukiさんも、
ワードの意味すらわかっていなかった状況から、
半年後には先のようなプロモーションをバンバン打っているわけです。


そしてそんなストックビジネスを構築していく
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)戦略を
コンサル企画では1から継承しています。


多くの初心者の方は、

「専門的なスキルや知識が無いから自分にはムリだ」

と自ら可能性を閉ざしてしまいがちですが、それは大きな間違いです。


結果を出していく人と挫折していく人の「違い」は単純に、
正しい知識を取り入れているかそうじゃないか、というだけの話なんです。


正しい知識を学びながら結果を出せないなら、それはやっていないだけ。


正しい知識を学び、実行する。


そうすれば嫌でも自分の「モノ」にしていく事ができます。


そしてコンサル企画では
「その材料と環境をそっくりそのまま提供している」という事。


なので、もしもあなたが
目先の利益を求めた労働収入型のフロービジネスではなく、
効率的に一生涯に渡って稼ぎ続けるストックビジネスを構築していきたいなら・・


是非下記の記事のフォームに登録して、
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【限定企画】ブログ?ソーシャルメディア?結局何をどうすれば稼げるの?って話です。【実践者事例公開】


ちなみに今なら、
実際のクラブメンバーに提供しているマニュアルも
一部無料で提供していますので、
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