ツイッターアカウント凍結(ロック)における「傾向」と「対策」。

どうも!yuuです。


前回、ツイッターブレインの特典再公開を始めた事も関係してか、
ここ数日、質問や相談がかなり多く寄せられています。


→ 【yuu式ツイッターブレイン限定特典】再公開のお知らせ。


ツイッターブレインに関する質問や、
僕からの特典に関する質問も多いのですが、
今現在ツイッターを活用している方からの相談も多く寄せられている状況です。


そんな中でも多いのが、ツイッターアカウントの「凍結」に関する質問や相談。


そこで今日は、ツイッターを活用していく上で避ける事の出来ない、
「アカウント凍結」における「傾向と対策」をまとめてみました。


目次




「アカウント凍結」という見えない「壁」。



ツイッターを効率的にビジネス活用していこうとすう場合はほぼ例外なく、


・ツイッターアカウントの大量取得・操作
・ツイッターアカウントのツールによる自動化



を行っていく事になると思いますが、
その中で必ずぶつかってくる「壁」が「アカウントの凍結」です。


これはツイッターブレインに限った事ではなく、
「ツイッターをビジネス目的で活用していく」という時点で避けては通れません。


なぜなら上記のような、

・ツイッターアカウントの大量取得・操作
・ツイッターアカウントのツールによる自動化


を行っていく事によって、
「ツイッターが定める凍結基準」に抵触するような要素が、
どこかしら出てきてしまう傾向があるからです。


また、ツイッターを普通に利用していても
(ツイッターが定める利用規約に抵触していなくても)
凍結されてしまうようなケースも多々あります。


「迷惑行為なんか全くしていないのに、いきなり凍結された!何故?」

なんていう事も普通にあるわけです。


そもそもツイッター社は、
その凍結基準を明確に明かしていない為、
「何をしたら凍結されるのか。」という部分は、
ツイッター社のみぞ知る「ブラックボックス」になっています。


というよりもツイッター側でも、
確実なラインでの明確な凍結基準が決まっていない可能性もあり
(だから凍結解除ができる?)、
現に同じ環境のアカウントでも凍結されるケースとされないケースがあったり、
凍結対象と考えられていた行為をガンガンやっても凍結されなかったりと、
その凍結傾向はケースバイケースでバラバラというのが現状です。


勿論、一般のツイッターユーザーによる
「スパム報告」などが要因で凍結対象となるケースもあるので、
そういった部分を加味しても一概に

「これをやったら凍結されるよ」
「こうしたら凍結されない」

とは断言できないというのが実情ですが、
その傾向と対策を踏まえて運用しいく事で
そのリスクは極限まで抑えていく事ができます。


ツイッターアカウントは、
凍結されてしまっても解除していく事ができますが、
その凍結された「原因」がわからなければ、
また同じ事を繰り返してしまい再度凍結される可能性も高まりますし、
それを繰り返す事で

「アカウントの取り消し」

という最悪の結末を迎えてしまう事になってしまいます。


あくまでも、
ツイッターという土俵を利用してビジネスを行っているわけですから、
仕方ないと言えば仕方ない話なのですが、
誰だってやはりそんな最悪の状況は避けたいし、凍結リスクは抑えたい筈です。


その上で今回は、
僕自身の過去3年程の経験から、
その傾向と対策におけるポイントをまとめていますので、
是非参考に活用して頂ければと思います。


ツイッターアカウントにおける「3つ」の凍結段階。



まず、ツイッターのアカウント凍結には3段階あり、
2段階目の「凍結」が続く事でアカウント自体が取り消しされてしまいます。


厳密には

「警告」→「本凍結」→「永久凍結」(アカウント取り消し)

という流れで、
この2段階目の「本凍結」が複数回されると、
「永久凍結」(アカウント取り消し)がされてしまう流れです。


まずはそれぞれの凍結現象とその解除方法を解説しておきます。


ツイッターアカウント凍結第一段階目:「警告」



一回目の凍結時は、下記のような表示がでますので、
「凍結されたアカウント」のテキストリンクをクリックします。


twitter-凍結-警告


クリックすると下記のページに遷移しますので、
下記赤枠のチェックボックスにチェックを入れ、
表示されている数字や英文字の認証コードを入力し最下部にあるボタンをクリックします。


twitter-凍結-警告2


下記の表示が出れば解除完了となります。
(正常に反映されるまでに1時間程かかる場合があります)


twitter-凍結-警告3


ツイッターアカウント凍結第二段階目:「本凍結」



二段階目の凍結(本凍結)に関しては、
先程の一段階目の凍結時と解除方法が異なります。


手順としては、まず下記の、
「アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする」
ページへアクセスし、必要情報を入力する必要があります。


【アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする。】
https://support.twitter.com/forms/general

twitter-凍結-警告4


入力内容は下記を参考にしてください。

■この問題はどこで発生しますか?:

ご利用の端末やOSを選択します。

■詳細:
凍結された経緯を記載した上で、今後禁止されている自動ツールによる過剰なフォロー&アンフォローは行わない事を明記し、ツイッターのサービスの利用にあたり凍結されている事で非常に困っていることを理由に凍結解除をお願いする旨を記載。

■氏名:

あなたのお名前(ニックネームでも可)

■Twitterユーザー名:

そのままで問題ありませんが、念のために凍結解除したいアカウントIDである事を確認してください。

■メールアドレス:

そのままでも問題ありませんが、凍結解除申請を行うとツイッターからメールが送られてくるので、その際に確認できるメールアドレスを記入します。

■電話番号:

任意ですので、記入しなくても構いません。

■認証文字:

記載されている数字や英文字を入力。


上記項目を埋めましたら、「送信する」をクリックします。


すると入力したメールアドレスに、
ツイッターから申請確認メール(英語)が届きますので、
内容はそのままの状態で返信します。(必須)


返信しなかった場合、
申請が受理されないのでご注意ください。


解除は早くて1日、長い場合は1週間かかります。
場合によっては解除されない場合もあります。


ツイッターアカウント凍結第三段階目:「永久凍結」
(アカウント取り消し)



上記の本凍結を繰り返すとアカウント自体を取り消されてしまいます。


この段階からアカウント復活をすることは不可能だと思います。
(少なくともその事例を目にした事がありません。)


また、凍結の原因が悪質な場合は、
二段階目の本凍結を飛ばして即永久凍結されるケースもあるようです。


ツイッターアカウント凍結要因の傾向と対策



凍結される要因をザックリ分けると、
「規約違反行為」「迷惑(スパム)行為」
そして「不自然な行為」の3つに分類できると言えます。


「規約違反行為」については、
ツイッターの利用規約に明記してあるので、
それに則っていく事で凍結回避していく事ができますが、
それ以外の「迷惑(スパム)行為」と「不自然な行為」については、
とくにどこかに明記されているわけではありません。


「迷惑(スパム)行為」は、
読んで字の如く迷惑な行為をするアカウントで、
「不自然な行為」は一般的なツイッターユーザー
(フラットなツイッターユーザー)が行わないような行為。


自身のアカウントがこのいづれかに該当していると、
ツイッター側に判断された際に、凍結されてしまう傾向があります。



ツイッターはアカウントの複数所持を認めていますので、
それ自体は規約違反にあたりませんが、
そのアカウントの数が多ければ多い程、
それぞれのアカウントひとつひとつに目を配る事ができなくなってしまいます。


そして、その凍結対象となる傾向と対策を把握せずに、
大量のアカウントを運用してしまう事で、
一斉に凍結されてしまうわけです。


そんな最悪な状況を回避していくには、
やはり凍結対象となりうるポイントを抑えながら運用していく他ありません。


とはいえ単純な話、
規約違反を犯さず、迷惑な行為をせず、自然に運用していけば、
その対象になる可能性は極限まで抑えられるという事ですから、
重要なのは「そのポイントを知っているか知らないか」になります。



先述の通り凍結は解除していく事ができますが、
そのポイントを抑えながら運用していけば、
たとえ凍結されたとしてもすぐに解除していく事ができますし、
その後再度凍結される可能性もかなり下げていく事ができます。


その上で、実際に僕自身がツイッターを活用していった上で、
経験した凍結対象となりうるポイントは、下記のようなもの。


・アカウントへの累計ブロック数、スパム報告数
・リンク(URL)付きツイートの乱発
・ダイレクトメッセージの過剰送信
・フォロー数:フォロワー数の比率
・過剰なフォロー行為
・短時間での過剰なアンフォロー行為
・類似したアカウント名(ID)の大量取得
・同一ツイートを複数アカウントで多重投稿(使い回し)
・過剰な自作自演RT(リツイート)
・ツイートに無関係なハッシュタグ#の利用・乱用
・6ヶ月以上活動の無いアカウント
・同じ内容のツイートを連続して投稿する行為
・同じ内容のリプライReply(@返信)を過剰に行う行為
・売買目的のアカウント取得
・違法性(犯罪性)のある情報の発信
・アダルト系コンテンツ(画像やツイート)の配信
・誹謗中傷・個人情報を漏洩させる行為


ひとつひとつ、詳しく解説していきますね。


アカウントへの累計ブロック数、スパム報告数



これはまさに先程の「迷惑(スパム)行為」が形として表れているものですね。


具体的には下記のようなケースです。


・他のユーザーからブロックされている
・他のユーザーが迷惑行為を受けたとツイッターに申告された
・他のユーザーからスパム行為をしているとツイッターに報告された



単純に他のツイッターユーザーからの、
ブロック数やスパム報告の数に比例して、
凍結リスクが上がっていくという事です。


ちなみにこれが原因で、
アカウントが凍結されるケースが大多数を占めていると思います。


ツイッター側から見ても、
ブロック数(スパム報告)が多い、
スパム的なアカウントを凍結していく事はごく自然な事です。


基本的にフォローを行っていっただけで、
スパム報告される事はあまりないと思いますが、
過剰なリツイートやダイレクトメールの送信などの行為を
行っていく事でその確率は上がっていきます。


あとはリンク(URL)付きツイートを過剰に行っていくような場合ですね。


詳しくは後程解説していきますが、
いづれにしても他のツイッターユーザーが迷惑だと思うような行為を、
行う事によってその確率は上がりますので、
そういう行為は極力避けながら運用していかなければなりません。


ただこれを逆手にとれば、

「迷惑行為をしていなくても、
 他のユーザーからそういった報告をされてしまう事で凍結の対象となりうる」


という事になります。


現実として、

「ビジネス活用しているアカウントを片っ端から潰していこうとするユーザー」

や、

「ライバルを減らそうとする同業者のツイッターユーザー」

が、意図的にツイッター側へ報告するようなケースがあるのも事実です。


ツイッターを活用していると、

「全く凍結対象となる行為は行っていないアカウントが突如凍結された」

というケースに陥る事がありますが、
これが原因となっている可能性もおおいに考えられますね。


ただ経験上、
仮にそんな状況になったとしても実際に迷惑行為をしていなければ、
再度凍結される可能性は低く、
三段階目の永久凍結(アカウント取り消し)までいってしまう事は殆どありません。
(当然と言えば当然なんですが。)


また、どれくらいの数のブロック数(スパム報告数)によって凍結されるかは、
そのアカウントの影響力によって変わってきます。


フォロー・フォロワー数、注目度や人気度など、
総合的にみたアカウントの規模によって、
凍結の確率が大きく変わってくる傾向があります。


つまりフォロワー数が多く、
注目度や人気度が高いような、
影響力の高いアカウントになればなる程、
ブロック数(スパム報告)に対する耐久力が上がっていく
というイメージで問題ないかと思います。



反対に、取得したばかりのアカウントなどは、
少しのブロック数(スパム報告)で凍結されてしまう傾向にあるという事です。


リンク(URL)付きツイートの乱発



これも「迷惑(スパム)行為」にあたる行為ですね。


発信していくツイートの内容が、
アフィリエイトリンクを含んだツイートや、
何らかの媒体への誘導用リンクを含んだツイートばかりだと、
誰から見ても単純に「ウザい」ですよね。


そんなツイートを乱発しているアカウントからフォローされて、
素直にフォロー返ししようと思うユーザーはいない筈ですし、
スパム報告される可能性も必然的に上がってきます。


よって基本的には普通の(URL無し)ツイートを発信しながら、
たまにアフィリエイトリンク付きのツイートや、
誘導先のURLを含んだツイートを織り交ぜていくようにしていく事を推奨します。


比率としては9:1くらいでいいと思います。


10回中9回は普通のツイートを行い、1回のツイートでアプローチを掛ける。


このくらいの方が結果的に反応率も上げていく事ができます。


9回のツイートの中でよりユーザー(フォロワー)からの注目度、
興味度を上げていく事もできるわけですからね。


そのあたりの詳しいノウハウについては、
下記ツイッターブレインのカリキュラムの方で効率的に学ぶ事ができます。

→ ツイッターブレイン(Twitter Brain)、フォローマティックXYと、フォローブースターPRO。徹底比較レビュー。

当特典の方には、より反応率を上げる為のより詳しい戦略や、
具体的な手法を、実際の事例も踏まえて解説しています。


いづれにしても断言できるのは、
アフィリリンクを乱発しているアカウントから、
反応は得られないという事は火を見るよりも明らかだという事。


つまり、
反応も得られない上に凍結リスクも跳ね上がるわけですから、
まるで「やる理由」が無いという事です。



ダイレクトメッセージの過剰送信



こちらも先程の「リンク付き(URL)ツイートの乱発」と同様で、
「迷惑(スパム)行為」にモロあたる行為です。


個人的に言えば、
そもそもダイレクトメールを介してのアプローチは、
全く効果が無いどころか「逆効果でしかない」と思います。


まさに百害あって一利なし。


普通に考えて見ず知らずのユーザーから、
ダイレクトメッセージを送信されても迷惑なだけですよね。


ましてそこに、
アフィリエイトリンクやブログへの誘導リンクが張られていたら、
ウザくてしゃあないと思います。


また、この手法、(アフィリエイトリンクや誘導用リンクを含んだダイレクトメッセージを手当り次第送信する行為)は、
一時期かなり流行った?経緯があり、
ツイッターユーザーもそういうアカウントからコンタクトを取られれば、
すぐにスパム報告するなりブロックするなり、対処します。


そしてそれがそのまま凍結へ直結していくわけです。


当たり前の話ではありますが、
完全に意味の無い迷惑行為である上に、
スパム報告されて即凍結されるオチは目に見えていますので、
間違っても実践しないでくださいね。


フォロー数:フォロワー数の比率



フォロワー数よりもフォロー数の方が、
圧倒的に多いような比率のアカウントは凍結されてしまいます。


これはとくにフォロワー数が少ない、
初期段階で凍結対象となり易い傾向にあります。


ツイッターには、フォローを行う事によって、
「フォロー返し」(リフォロー)をする習慣がある中、
フォロー返しがされないという事は、
単にアカウントの「質」が低いという事になります。


そんな質の低いアカウントから、
どんどんフォローをしていけば勿論迷惑がられますし、
ツイッターの規制対象になり易くなります。


従ってフォロワー数以上のフォローを一方的に行っていく事は辞め、
フォロー返しをしてくれないユーザーは、
こちらからアンフォロー(フォローの取り消し)していくようにして下さい。


もちろん、よりリフォロー(フォロー返し)率を上げていく為に、
アカウントの質も上げていくように心がけてください。


ツイッターブレインでは、その「フォローを行っていく作業」と、
「フォロー返しの無いユーザーのみをアンフォローしていく作業」を、
完全に自動化させる事が出来ますので、この点の心配は無用かと思います。


その際、
「フォロー」から「フォロー返しの無いユーザーのみをアンフォロー」の、
時間間隔も自由に設定できますが、
目安として24~48時間をめどに、
フォロー返しの無いユーザーのフォローを外していくというのが一般的です。


同時にツイッターブレインでは、
アカウントの「質」を上げながら、
「質」の高いフォロワーを「属性」を絞って「大量」に集めていく事が可能になります。


そのアカウントの「質」を上げる為のより詳しい戦略、
具体的な手法については当特典マニュアル、
「ツイッターブレイン活用事例レポート」の方に、
実際に事例も踏まえて解説しています。


→ ツイッターブレイン(Twitter Brain)特典紹介。【活用事例レポート】


過剰なフォロー行為



先述の通りツイッターには、
フォローを行う事によって「フォロー返し」をする習慣があります。


また、そのフォロー返しを明言しているユーザー
(いわゆる「相互フォローアカウント」)も多く、
アカウントを取得したばかりの段階では、
ひとまずフォロワーを集める為にそういった相互フォローアカウントに対して、
フォローを行っていくというのが定説になっています。


そんな初期段階ではとくに、
とにかくフォロワーを増やしたくて、
どんどんフォローしてしまいたくなるものですが、
そんな行為をしていると凍結されてしまいます。


普通に考えて不自然ですよね。


ツイッターを普通に利用していく場合は、
一日に大量のフォローを行っていくという行為はまずしない筈です。


この一日に大量のフォローをする行為が「迷惑(スパム)行為」と判断され、
スパム行為と判断されてしまうと凍結されてしまうというわけです。


また、一日あたりのフォロー数で許容されるフォロー数は、
自分のフォロワー数に比例する傾向があり、
その目安としては一般的に下記のような数値が挙げられています。


フォロワー数  :フォローできる上限
0~100人  :一日50人
100~500人:フォロワー数+50人
500人~   :フォロワー数×10%分の人数を上限



またこの一覧表の数字はあくまでも「目安」であり、
明確な法則のもと取り決められているものではありません。


一応上記の数値を上限にフォロー、
アンフォローを行い徐々にフォロワーを集めていく流れになりますが、
より安全なラインで運用していく場合は、
上記の上限の半分を目安にしていけば問題ないかと思います。


ただ、これまでの事例として、
上記一覧の目安以上の数のフォローをしていっても、
凍結されない場合もあれば、
それ以下の基準でフォローをしていっても凍結されてしまう場合もあります。


その原因として考えられるのが、
先程お伝えしたフォローしたユーザーからの、
「ブロック」や「スパム報告」によるもので、
これはこちらからフォローしていく行為を繰り返していく以上は避けて通れないものです。


ここでの解決策も、
アカウントの質を高め「ブロック」や「スパム報告」の比率を下げてい
くという事が挙げられるんですが、
ここでもう一点付け加えるなら、

「属性の近いユーザーをフォローしていく」

という事が有効なポイントになるかと思います。


そのアカウントの属性に近いユーザーであれば、
おのずとリフォロー(フォロー返し)率も高くなりますし、
その後の反応率も高くなってきます。


ツイッターブレインでは、
フォロワー数が1000人を超えた段階で
フォロワー数の1.1倍迄しかフォローしていかないようにプログラミングされています
ので、
この点の心配は無用かと思います。


また同時にツイッターブレインの機能を活用すれば、
アカウントの質を半自動的に高める事が可能になりますので、
リフォロー(フォロー返し)率も上がります。


さらにフォロー対象とするアカウントの、
属性を絞り込みながらフォローを自動化していく事も可能です。


その上でさらにアカウントの「質」を上げる為の
より詳しい戦略、具体的な手法については別紙特典マニュアル
「ツイッターブレイン活用事例レポート」の方に
実際に事例も踏まえて解説しているのでご確認頂ければと思います。


短時間での過剰なアンフォロー行為



短時間での大量なアンフォローも凍結される傾向があります。


こちらについても先程の「過剰なフォロー行為」と同様、
明らかに不自然な行為に該当します。


「フォロー返しされないアカウントを一気にアンフォローする」

という行為を行っていった際などは、すぐに凍結されてしまいますね。


短時間で一気にアンフォローしなければ問題ありませんので、
徐々にフォローを外していくようにしてください。


この具体的な数値もバラバラですが、
個人的な感覚でいえば一日に70~100人以上
一気にアンフォローすると凍結される可能性が上がると思いますので、
多くても50人以下に留めておく事を推奨します。


ツイッターブレインでは、
「フォロー返しの無いユーザーのみをアンフォローしていく作業」
を完全に自動化させる事が出来ますので、
この点の心配は無用かと思います。


その際「フォロー」から「フォロー返しの無いユーザーのみをアンフォロー」の
時間間隔も自由に設定できますが、
目安として24~48時間をめどに
フォロー返しの無いユーザーのフォローを外していくというのが一般的です。

類似したアカウント名(ID)の大量取得



ツイッターはアカウントの複数所持を認めていますが、
類似したアカウントを一気に大量取得していくと、凍結の対象となります。


例えば下記のようなアカウントIDを大量生成した場合は、
一気に全て凍結されます。


「yuu01」
「yuu02」
「yuu03」
「yuu04」
「yuu05」





「yuu010」



こんなアカウント明らかに不自然ですよね。


ツイッター側でもスパムアカウント防止の為、
類似したIDのアカウントを連続作成した際は、
自動的にスパム判定を下すようになっています。


また、過去にはこの理由によって、
「東京都の公式アカウント」が凍結されたという面白い事例があります。



■開設間もない東京都公式Twitterアカウントが相次ぎ「凍結」アクセス不能に
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1212/25/news029.html

—————————————————————-

猪瀬直樹知事の指示で今月新たに20アカウントが追加された東京都の公式Twitterアカウントが相次いで「凍結」され、10以上のアカウントにアクセスできない状態になっている。

l_sk_tokyo_01
都総務局のアカウントにアクセスすると凍結されたとの表示
凍結されたのは、東京都全27局・33アカウントのうち、12月19日に開設された「東京都総務局」(@tocho_soumu)や「東京都会計管理局」(@tocho_kaikei)、「東京都中央卸売市場」(@tocho_shijou)など13アカウント(24日午後11時現在)。これらのアカウントにアクセスすると「凍結済みアカウント」と表示される。

Twitterはスパムアカウントを防止するため、規約で不正な連続アカウントの作成を禁止しており、「大量にアカウントを作成した場合、その全てのアカウントが凍結の対象となります」としている。都庁のIPアドレスから「tocho_」で始まる複数のアカウントを短期間に作成したことで、関連アカウントがスパムと自動判定されて凍結された可能性もありそうだ。

東京都は17日初登庁した猪瀬直樹知事の指示で、21日までに東京都全局のTwitterアカウントを開設していた。
l_sk_tokyo_02
都の一覧に掲載されたアカウントが相次ぎ凍結


反応率の観点からも、
似たようなアカウントを持っていても意味はありませんので、
大量のアカウントを運用していく際は、
IDのみならずアカウント名やプロフィール設定などにも
オリジナリティを持たせていくようにしていった方がいいと思います。


同一ツイートを複数アカウントで多重投稿(使い回し)



こちらも上記事例の、
「類似したツイッターアカウントの大量取得」と同様で、
複数のアカウント(同一IPで取得したアカウント)で、
同じツイートを投稿していった際、
それらのアカウントが関連付けられて一気に凍結される事があります。



実際の経験上では、
15アカウントから同一のツイート(URL付き)を発信した際に
全てのアカウントが凍結された事例があります。


これは「URL付きだったから」という可能性もありますが、
全てのアカウントが漏れなく凍結された経緯をみると、
おそらく「同一ツイートを使いまわしたから」と考えるのが妥当かと思います。


よって発信していくツイートは使いまわさずに、
それぞれオリジナルのものを発信していった方が良いと思います。


過剰な自作自演RT(リツイート)



上記「同一ツイートを複数アカウントで多重投稿」と同様に、
過剰な自演自作のリツイートも凍結対象となる傾向があります。


2014年9月3日頃、
Twitter社がスパムユーザーの一斉取り締まりを公言し、
スパムアカウントの一斉凍結処置を行った旨の発表があり、
実際に多くの「スパムアカウント」が凍結、永久凍結(アカウント取り消し)されました。


その内の殆どが、

「自演自作リツイートを行うツールやサービスを利用しているユーザー」

だった模様です。


僕が個人的に所持するアカウント及び、クライアントさんや、
僕からのツイッターブレイン購入者さんのアカウント運用状況を確認する限り、
この件によって影響を受けなかった方が大半であった事を考慮しても、
この一斉凍結の件で、

「BOT、ツールで運用していたアカウントを凍結させたというわけではない」

という事が判ります。


実際にツイッター社が
「BOT、ツールで運用しているアカウントを全て凍結させていこう」
という意向なのであれば、
単純にAPIアカウントごと永久凍結していく筈ですし、
その際に同一IPから取得されたアカウントを、
一斉凍結する事で一掃していく事ができるわけです。


そういった対策が行われなかった点からも、あくまでも、
「BOT、ツールで運用しているアカウントがスパムアカウントというわけではない」
というのがツイッター社の見解である裏付けになると言えます。


そしてこの際にツイッター社が、
「スパムアカウント」として判断した一因が、

「自演自作リツイートを行うツールやサービスを利用しているユーザー」

だったというわけです。



実際にこの際、
個人的に運用しているアカウント(920アカウント程)の内、
凍結されたのは17件で、
その17件中10件が「自演自作リツイート」を過剰に行っているアカウントでした。


ただこれは、
実際に自演自作のリツイートを行っているうち、
とくに目立ったリツイートを行っている一部のアカウントで、
その他にも自演自作リツイートを行っているアカウントは多数ある状況でした。


細かいもの(少ない回数)を併せると数百程度のアカウントがありますが、
その内の殆どが凍結される事なく、
今現在も同様に(2015年4月時点)稼働する事ができています。


そういった経緯を考慮しても、
あくまでも

「過剰な自演自作リツイートを行っている場合にスパム扱いされる」

と言えると思います。


ちなみに凍結されたアカウントは全て、
自演自作リツイートを行うツールやサービスは利用しているもので、
凍結されていないものはそういったものは利用していませんでした。


よって、そういったツールやサービスは、
今のところ利用しない方が賢明かと思われます。


ツイートに無関係なハッシュタグ#の利用・乱用



ツイート内容に無関係なハッシュタグを利用していく場合や、
意味の無いハッシュタグを乱用していった際も凍結される傾向があります。


より多くのユーザーにツイートを見てもらいたい気持ちもわかりますが、
ハッシュタグは「ユーザーが関連情報を探す為の手段」になりますので、
そのハッシュタグと無関係な内容をツイートしていく事は不自然ですし、迷惑です。


例えば「釣り」に関するツイートに対して、
「#ダイエット」というハッシュタグを付けていくなど、
内容と無関係なハッシュタグを利用していく行為や、
下記のような(これは極端な例ですが)ハッシュタグの乱用は完全に無意味です。


「#ダイエット」「#ゴルフ」「#進撃の巨人」「#ハワイ」


よってハッシュタグを利用していく際は、
あくまでも関連性のあるキーワードでの利用をおススメします。


6ヶ月以上活動の無いアカウント



ツイッターでは6か月以上活動の無いアカウントも凍結の対象となる傾向があります。


ツイッター側からしても、
全く活動していないアカウントを、
あえて残しておくメリットは無いという事でしょうか。


アカウントをツールと同期していれば、
自動運用していく事ができるので問題ありませんが、
手動でアカウントを所持している場合などは、
完全放置はせず一定期間ごとに何らかの操作をしていく必要があります。


またツールによって自動運用していても、
APIアカウント(ツールをデベロッパー登録している大元のアカウント)が
凍結されてしまえば、ツールの稼働自体がストップしてしまいます。


つまり、大元のアカウントが凍結されれば、
そのツールに同期している全てのアカウントの活動が停止してしまうという事です。


よって定期的に各APIアカウント及び、
ツイッターアカウントを確認しておいた方が確実です。


ツイッターブレインでは、全てのアカウントの稼働状況が、
ひと目で確認できるようになっていますのでこの点のご心配も無用です。


同じ内容のツイートを連続して投稿する行為



同じ内容のツイートを連続して投稿していく行為を行うアカウントは、
凍結されてしまう傾向があります。


こちらはとくにツールのBOT機能(自動ツイート)
を設定している場合にみられるケースなのですが、
BOTの数が少ないと同じツイートを連続して行ったり、
少数のツイートを早いスパンで回していく事になってしまいます。


普通に考えて同じツイートを行っていく行為自体が不自然ですし、
それがアフィリエイトリンクを含んだツイートであれば、
スパムアカウントと判断されても仕方ありません。


よって手動でツイートを発信していく際は毎回別々のものを。
BOTを活用していく際はより多くのBOTを作成するように心がけてください。


本来BOTを大量作成していくのは相当な手間が掛かりますが、
ツイッターブレインには、

・リツイート数の多い過去のツイートを取り込み自動ツイートしていく
「Attention tweet System」


と、

・リツイート数の多いリアルタイムなトレンドツイートを取り込み
自動ツイートしていく「Trend tweet System」


が備わっていますので、
BOTの作成という手間自体を省きながら、
より質の高いツイートを自動的に発信していく事ができます。


同じ内容のリプライReply(@返信)を過剰に行う行為



上記「同じ内容のツイートを連続して投稿していく行為」と同様に、
同じ内容のリプライを過剰に行っていった際も凍結される傾向があります。


こちらも不自然で迷惑な行為にあたりますし、
何のメリットも無い行為となりますので実行は厳禁です。


売買目的のアカウント取得



ツイッターアカウントは、
特定の専門サイトやヤフオクなどでも売買されていますが、
その売却目的で運用しているアカウントは凍結される傾向があるようです。


これについては個人的な経験がないので一概には言えませんが、
そもそも高々数千円~数万円の為に、
わざわざ大量のアカウントを取得して、
各種設定やフォロワーの獲得などを行っていく意味が理解できません。


アカウント凍結のリスクを抱えながら、
多大な労力と時間を掛けて大量のアカウントを取得して、設定して・・・って、
完全に割に合わないですからね。


内職以下だと思いますよ(笑)


そのアカウントを効率的に運用して収益化していけば、
数百倍、数千倍の利益は普通に出せますし、
それを継続的なものにしながら、
ほったらかしで運用していく事だって普通に可能です。


それなのに、あえて無意味なアカウント量産を行うメリットはないと思うわけです。


そういった具体的な運用法などに関しては、
当特典マニュアル「ツイッターブレイン活用事例レポート」の方にも、
実際に事例も踏まえて解説しているのでご確認頂ければと思います。


違法性(犯罪性)のある情報の発信



いうまでもありませんが、
違法性のあるようなツイートを発信する行為をすれば当然凍結されます。


ツイッターの規約云々以前に法律に反し逮捕されますので実行は厳禁です。(当たり前ですが)


アダルト系コンテンツ(画像やツイート)の配信



ツイッターは原則としてアダルト系のコンテンツを禁止しています。


ただ実態としてそういったアダルト系のアカウントも多く存在しますし、
どれくらいのレベルで凍結されるのかは難しいラインですので、
一概には言えませんが、念には念を入れていくなら、
プロフィール画像、やプロフィール設定、
カバー画像、ツイート内容やリンク先URLなどが、
アダルト系と判断されるようなコンテンツを配信していく事は控えた方が良いと思います。


誹謗中傷・個人情報を漏洩させる行為



こちらもあたり前の話ですが、
個人情報を漏えいさせたり、誹謗中傷を繰り返すようなアカウントは凍結されます。


何らかの事件の犯人(とくに未成年など)の個人情報を特定して公開していく行為や、
執拗に誹謗中傷していく行為などがそれに当たりますが、
見ている側も不愉快ですのでスパム報告が入る可能性も格段に上がります。


もちろん、スパム報告の件数が多くなればなる程、
凍結される可能性はぐんぐん上がります。


ツイッターの凍結における「傾向」と「対策」の総括



ここまで、ツイッターアカウントの凍結における「傾向」と「対策」についてまとめてきました。


個人的な経験上からのアドバイスになりますので、
僕自身が把握していないような事例なども他にあると思います。


実際僕自身も、今このレポートを執筆しながら思い付いたもの書いてみましたが、
思い出せていないだけで他にも細かいノウハウや、
より効率的に運用していくポイントなどもあると思いますので、
その辺については気付いた時点で加筆していきます。


いづれにも共通して言えるのは、
「規約に反した行為」「迷惑(スパム)行為」、
「不自然な行為」を行ったアカウントがアカウント凍結の対象となるということ。



そして、他のユーザーからのブロック数や
スパム報告の数によって凍結される確率が上がっていくという事です。



とはいえ、これまで解説したポイントを抑えてアカウントを運用していけば、
その凍結リスクはかなり抑えていけると思います。



現に僕自身は2014年9月、12月に起きた一斉凍結騒動の際も、
殆どのアカウントが無傷でしたし、
今現在(2015年4月)も継続して900以上のアカウントを運用しています。


また、現在特典を再公開しているツイッターブレインを活用していけば、
上記のポイントを抑えながら運用していく事が容易になります。



【yuu式ツイッターブレイン限定特典】再公開のお知らせ。


その上で、当特典マニュアル「ツイッターブレイン活用事例レポート」では、
僕自身の経験を元にした、
ツイッターにおける有効性の高いノウハウや戦略をまとめていますので、
そちらの方も参考にして頂く事で、
より「反応率」と「質」の高いツイッターマーケティングを図っていって頂けるんじゃないかと思います。



是非、そちらの方も合わせてご参考にして頂き、
凍結リスクを抑えながらガンガンツイッターで稼ぎ倒して頂ければと思います。


興味のある方は、
下記から順を追って読んで頂ければより詳しくご確認頂けます。




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